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楽譜一冊まるごと譜読み弾き

昨日、今日と土日で、「ポップスコア6塚山エリコ2」の全曲譜読み弾きを敢行(^ ^;)@HS-8
なぜか今現在、HS-8の不具合がどこかへ行ってしまっているのです。弾くなら今のうちです。
これと、ポップスコア4松田昌 は、一生ものの My 電子オルガンバイブルということで、今後はEL-900やSTAGEAで弾いていくことだと思います。

 

ポップスコア6は、4と違って別に高校生の頃の思い出とかはなにもありません。本の存在を知ったのは3年前でした。しかし当初から何か底知れぬパワーを感じた一冊でした。パワーを感じておきながら全曲未知の曲ばかりでした。

今まで、チャートを打ち込んで、そこから更に私好みにカスタマイズしたデータを使用しておりましたが、先日、「近いうちにHS-8は卒業」と決めた後、外付けで販売されていたFDを入手。これをひとつひとつ全曲再生してみましたが、もとのチャートからFD販売までどのくらいのタイムラグがあったかはわかりませんが、かなり沢山の変更箇所がございました。
「なるほどー」という箇所、私が「ここはちょっと…」と気になって調整していた箇所が同じような変更がなされていたり、と。
いくらプロアレンジャーの心血注いだ大仕事だったとはいえ、やはりこんなふうに随時変更が生じるのだな。演奏する私たちはそれを踏まえて、自分自身の心地よさに問うてみたうえで、自由にやってしまってよいのだと思いました。




以下、販売されていたFDデータを開いてみて気付いたことをいくつか挙げてみます。


'Love For Sale'
サビで、Lead Slide が入っていました。これなんか私も今まで全く思いつかず、あはぁ~(^ー^)いい感じだなーと思いました。

Themeに入る直前に、「パーン!」っていうSEを鳴らす箇所がありますが、この箇所のMemory[16]、チャートでも販売FDでも、P.K. のMEMORYがONになっています。しかし直前のBb音がこれでは伸びっぱなしになってしまうのです。どういうご意図だったのでしょうか、ご本人に聞いてみたい気もしますが、私はここは Bb音はパッと切りたいので、Memory[16]のP.K. MemoryはOffにしてあります。


'Speak Low'
Bass音がパネルのElec. Bass中心で「なんだか軽すぎる×」と思って自分では 16' のElec. Bass にカスタマイズしていたのですが、敢えてパネルの 8' の音を使用するところはアレンジャーの意図だと思い、このことはできれば尊重したいとは思っておりました。
販売FDではAWM WoodBass を大きめに変更していて、「おっ!(^o^)」なかなかいい感じになっていました♪


'Day Dream'
私のお気に入りで、私のスピリチュアリズムに基づいて演奏したいので、以前(2008年)弾いた時にかなりのカスタマイズを施したMyデータの方が自分としては全然よいと思いました。
ただしこれとて、2年以上経った今弾いてみて、「音がちょっと地味…」と感じます。その時の気分、精神状態でその辺は刻々と変化するのは、アレンジャー(コンポーザー)も演奏者も同じでしょう。

さて、チャートで、Theme のラスト付近で、Memory[9]L.K. の、伸びるAWM Stringsが大き過ぎるなー(Maxだった)、と思っていたら、販売FDではかなり小さめに調整されていました。真ん中より一つ下。ちなみにMyデータのMemory[9]開いて確認してみたら、全く同じ音量にしておりました。


'Orange Sunshine'
これは、MyデータはBounceヴァージョンでリズムを打ち込んだので……しかし楽譜は同じです。ただバウンスさせるために細かいバッキングなどの変更はございますが。

テーマ箇所 (Memory[3]) に、販売FDではオートアカンプ(Arpeggio Chord) が、がちゃがちゃと入っていました。
せっかく左手のバッキングがカッコイイのに、これなんか何も考えないと「改悪×」と思う人もいるかもしれませんが、そうではなくて、演奏者が自由に鳴らすか鳴らさないか、とりあえずデータは入れておきますからお好みでカスタマイズしてください、という意味合いなのかな、と思いました。
もしオートアカンプをしっかり鳴らしたければ、楽譜通りではなくて白玉っぽく弾くことになります。







「譜読み弾き」というのは、初めてその楽曲に触れる時はもとより、一旦弾けるようになってから改めてリズムを入れずに楽譜をよく見ながらゆっくり弾いてみることでもあります。これがとてもいいのです。原点に還る、みたいな。また「楽譜を読む」スキルを身につけるためにも、ゆっくり繰り返し楽譜に触れる。「音符をよく見る」「書いてある音符をどのように指で押さえるかを覚える」ことはとても大切だと思うのです。

「譜読み弾き」では、レジストチェンジは私は必ず手押しです。右フットスイッチもNG。そのことでレジストボタンの番号と場所を脳内にしっかりインプットしておくのです。
なぜかというと、レジストボタンの場所を記憶しておくことで、いざ本番で誤ってヘンなボタンを触ってしまってしばらく元に戻せずヘンな音のままで弾かざるを得ない……そんなトラブルはよくあることですが、レジストボタンの場所を自分で分かっていれば、素早く手動で元に戻すことができます。

……電子オルガンでのリアルタイム演奏。こういった危機管理の意識を養ったのは、10年前に一時、私が音楽からほぼ完全に離れ鉄道趣味に走り、鉄道で就職することを望んだからでした。結局身体を壊して望みは叶えられませんでしたが、演奏を始める前の各種ボタンや表示の確認ですとかも、鉄道の指差確認や、「フェールセーフ」* などといった概念がベースになっています。どんなことも無駄なことは一つもないということです。

* もし誤った操作をしても致命的なトラブルが起こらないように、あらかじめシステム上に様々な設計・準備しておくこと。メモリボタンの位置と番号を頭の中に記憶しておくこともその一つです。





思えば、16コの光るレジストボタンも、AWM Voice も、かつての私には夢のまた夢でした。こういったこと、もう何度も自問自答してきましたから、もうこれ以上するのはやめます。
大切なことはまず夢を持つこと。そうしたらその夢を現実化する意欲を持つことと、それを行動に移すこと。そのことをもし16歳の時点でやっていたら、その後こんな思いに囚われることはなかったのだと思います。しかしそれも必然だったのです。HS-8を思う存分弾いている自分が信じられなかった最中@STAGEAの時代 にEL-90での演奏を聴いてヤラレてしまった私。その後まさかのEL-900B入手を未だに受け入れられない私。
もうそんな私を卒業して、これからはこだわらずなんでもアリで行きます。
今までの自分のままでは、アトリエやドリマトーンを目の前にしても拒絶反応を起こして触ることすらできないかもしれません(^ ^;)



指の調子は……まだまだですね。でも、土日二日間で楽譜丸ごと譜読み弾きができただけ、もう奇跡です。指が動くって素晴らしいことです!。

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Date: 2010.12.12 Category: HS-8  Comments (0) 

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