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ビクトロン時代の懐かしい楽譜・再び

以前、 ヤフオクでGetした子どもの頃の教材 (自分のはとっくに捨てちゃっていた……) のことを記事にしたら、好評で、検索で訪れたというビクトロンで育った皆さんからのコメントを時々いただいてきました。

そのご縁でこの度、長年捜しておりました、
「お月さまのロック」譜面と、とうとう再会しました!!! ヽ(´▽`)/

お月さまのロックPg.1

小学校3年生でした。本当に好きで好きで、すぐに先生から○をもらえた後も、何度も何度も弾いていました。

 

曲名の表記が楽しいイラスト付き。
これらのイラストを見ないことはなく、イラストからイメージを受けないことはなく、先生に「このイラストからイメージを作ってみましょう」などと言われたことは一度もなく………しかし知らず知らずのうちに、当たり前にそれらのイラストからイメージを醸成していました。
今になって、私は音楽におけるイメージの醸成をとても大切にしていますが、その基本をこういった子ども時代の教材で学ばせてもらっていたことに気づきます。



表紙はこちら♪ ちょっぴり大人っぽくなってきた!??
なにしろ、「こどものプレイメイト」のラストですから。

プレイメイト5表紙

ビクトロン こどものプレイメイト(5)
編集者 日本ビクター(株)、ビクター音楽教室本部
発行者 日本ビクター(株)
定価 900円
昭和52年3月20日
(C)1977 日本ビクター(株)



さてこちらは、1979年4月5日木曜日の、最初のビクトロンのレッスンで、小学校一年生になる前日の智美ちゃんが初めて眼にした楽譜 (のレプリカ) です。全てはここから始まりました。

メソードNo1



表紙です♪表紙のイラストは夢をかきたててくれました。

メソード1表紙

こどものビクトロンメソード(1)
編集者 日本ビクター(株)、ビクター音楽教室本部
発行者 日本ビクター(株)
定価 1,000円
1976年4月1日発行
(C)1973 日本ビクター(株)


今になって見ると、なんて大きな音符なのでしょう。
しかし、ドの音は、この最初の楽譜であれ、今現在エレクトーンで弾いている曲の楽譜であれ、ベートーヴェンのシンフォニーのスコアであれ、吉松さんの「朱鷺によせる哀歌」の手書きスコアであれ、私のオリジナル曲の finale 譜であれ、ト音記号、ヘ音記号のある五線であれば全く同じ場所です。大きいか小さいかのそれだけの違いです。これは不思議なことかもしれないけど、素晴らしいことです。


私が今後音楽でどのようになろうと、両親が私の「才能」を見極めてくれて*、ちゃんとお月謝を払ってくれたことに、ことある度に感謝しようと思います。

*車で売りに来る魚屋さんが流していた民謡に合わせて、母の背中でもぞもぞリズムを取っていたそうです。






さて………
再び「お月さまのロック」再会して弾いてみたら、さまざまなことに気づきました。
当時の楽譜の読みが実にいい加減だったことを突きつけられました。
私は子どもの頃~20代前半くらいまでは、楽譜を読むのが大嫌いでした。
(後に何がきっかけか、楽譜をじっくり読むことが大好きになって現在に至っています。)


こちらのページ。(もちろんこれは私が当時使用していた楽譜ではありません)

お月さまのロックPg.5


2段目からの、ベースラインがカッコよくなる箇所が本当に大好きでした。
ここが曲の後半に入る箇所になりますが、まずは「bis.」と書いてあります、これは「2回繰り返す」という意味なんですね。これが書かれていたことはわかっていましたが、当時さほど気にすることはありませんでした。ですから繰り返すことなく弾いていました。
「bis.」の意味を知ったのは、恥ずかしながら、今回再びこの楽譜と再会したことによります。
(但しここは、別に繰り返さなくても、繰り返さない方が、音楽的にはむしろよいのではないか、というのか私の意見です。)


それから、三段目いちばん左、カッコ書き (子供の教材には出てこないコードネームだから) で (B7-5) とあります。
私は当時 (というか大人になってからもしばらく) コードネームは複雑になると全然わからなかったので、三段譜の場合は楽譜通りに弾けばいいだけなので、全然気にしていなかったのです。
否、 B7-5 の意味がわからなくたってよかったのですが、ちゃんと楽譜を読んでいなかったことは否めません。ここは当時、ただのB7で弾いていたのです。
今回再び弾くのにあたって、5度の音を初めて半音下げてみた (Fナチュラル) ところ、こんなにスパイシーな素敵な響きだったのか、と驚きました。


そして、何故先生が教えてくれなかったのか……… 一つは生徒の私が、あまり普段から練習をよくしてくる、教え甲斐のある生徒ではなかったということと、もう一つは、二児の子育てまっ最中の女性の先生だったため、仕事にそんなに神経を集中するわけにはいかなかったのではないかと思います。



結論。
子供の頃から、出来るだけ早いうちから教育を始めるのが良い、という考えは一つの説であって、絶対的なものではないと思います。
子供である故に、のみこみやすいということもありますが、子供である故に、よく理解できないということが多々にしてあります。
コンクールで素晴らしく演奏できても、あくまでも先生がこう弾きなさい、と言われる通りに弾く いいこちゃん に過ぎない、ということもあります。
子供の頃、苦手だったことが大人になってから「目覚めて」できるようになる、ということが実際にありますから、子供の時から出来ないからとあきらめてしまう必要もないのです。否あきらめていれば、大人になってから出来るようになることがあるかもしれません。
大切なのは、全てを決めるのは本人の意志である、ということです。
音楽は、ひとりひとりが心からの思いで対峙する神のような世界なのですから。



P.S. 楽譜のデータを送ってくださったlilyさん、ありがとうございました!。
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Date: 2011.11.26 Category: 電子オルガン  Comments (1) 

この記事へのコメント:

純子

Date2013.08.29 (木) 06:12:25

お月さまのロックが5年生の時のコンクール課題曲だったんです。
ほんと懐かしい。
私はロック&ロックの教材が欲しいです(/_;)

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